バリフは他のED薬に比べ効き目が強い

ED治療薬として流通しているバリフは、ドイツのバイエル薬品製のED治療薬を正規品とすれば、これと同じ成分によって製造されたジェネリック医薬品にあたります。
本家のバイエル薬品製のED治療薬のバリエーションが、1錠あたりの有効成分の量にして5ミリグラム、10ミリグラム、20ミリグラムという構成になっており、10ミリグラムのものが標準とされているのに対して、バリフの錠剤では、はじめから有効成分20ミリグラムのもの一択となっています。このことから、通常の飲み方をした場合、他のED治療薬に比べて、その効き目が強いということができます。もちろん、錠剤をこまかく割るなどして、有効成分を適切に調整することは可能です。
また、服用の時期は性行為をする1時間前までとされていますが、これも他のED治療薬には飲んでから3時間などの比較的長い時間がかかるものがあるのに対して、かなり早く効き目があらわれるものとなっています。コップ1杯の水といっしょにバリフの錠剤を飲んだとしても、実際にはさらに急速に胃酸によって溶けますので、効き目があらわれるまで1時間もかからないという場合も多いようです。
このバリフを飲んだ場合、筋肉の収縮にかかわっているPDE5とよばれる酵素にはたらきかけ、その作用を抑制するため、血管が拡張して、血液の流れがとぎれないようになります。そのため、性行為の際には、性器にも硬さを維持するだけの充分な血液が流れるようになって、EDの症状が改善されるのです。
ただし、こうした有効成分の作用によって、顔のほてりや頭痛などの副作用があらわれることもあり、これは有効成分の量が多ければ多いほどそのおそれが強くなりますので、最初は少ない量からはじめるのが良いかもしれません。